英姿颯爽

日々の気づきや、技術的なお話です。

【デザイン】レイヤーにおけるブレンドについて

今日も1日お疲れ様です。

<余談>

髪をバッサリと切りました。
だいぶ長かっただけに、自分の切られた髪の量を見て軽く引きました。

髪が長い理由を聞かれると困ってしまうのですが
人と目を合わせなくていいという、なんとも根暗な理由なので聞いた本人も反応に困りますね。


FireAlpacaのブレンド機能

以前から紹介している、FireAlpacaのブレンド機能についてのお話です。
ブレンド機能は、レイヤーのところにある機能でレイヤー同士の掛け合わせを調整することができます。

と、文章で説明しても難しいので画像で見ていきましょう。



レイヤー関係

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今回使用していく画像はこちら。
背景に、白黒のグラデーション。
その上に赤色の丸を書いていきます。
(色の差がはっきりしているものを用いるほうが、違いがはっきりするので)


FireAlpaca標準機能

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このソフトに搭載されているブレンドの機能はこちらです。

上から順番に見ていきましょう。



乗算

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下にある色と、上にある色とを乗算するというイメージです。
適用後には、全体的に暗いイメージになりますね


加算・発光

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乗算とは対照的に、明るいイメージになりました。
乗算と加算・発光を使っていくことで影の表現ができそうですね。

オーバーレイ

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黒と被っている部分は黒く、白と被っている部分は白く感じます。
明るい部分は明るくし、暗い部分は暗くするという効果を持っているようです。


スクリーン

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ちょっとわからないですね…
加算と同じような印象を受けます。
ちょっとまた、調べてみたいと思います。


比較(明)

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読んで字のごとく。
2つのレイヤーを比較して、明るい方を採用するというブレンド機能ですね。


比較(暗)

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上の明に対して、暗い部分を採用するブレンド機能です。
この2つもうまく使い分ける事で、一風変わった表現などに使ってみたいですね。


差の絶対値

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色が変わりましたね…
差の絶対値というくらいですから、ないかしらから減算をしているんだとは思うんですが、ちょっと仕組みがわからないです。


覆い焼き

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加算とは違い、明るくなっているものの
色のメリハリが弱くなっているように感じます。
全体的にまとまったイメージの色になりそうです。


焼き込み

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覆い焼きの暗いバージョンですね。
この2つも面白い使い方ができそうです。


まとめ

筆者の知識不足もあり、中途半端な記事となってしまいましたね。
ただ、影の書き方などもここを基礎に始めていきたいので、こちらの記事はメモとして、後ほど追記しておきます。

失礼します。