英姿颯爽

日々の気づきや、技術的なお話です。

RADWIMPSのHINOMARU炎上に思うこと

お疲れ様です。
最近ロックバンドの「RADWIMPS」さんが炎上しているという話を聞き、調べてみまして
ちょっと自分の中でも思う部分があったので記事にさせていただこうと思います。

炎上について

www.zakzak.co.jp
RADWIMPSが発表した新曲「HINOMARU」の歌詞の内容が軍歌に聞こえるということで炎上しているようです。

RADWIMPSの作詞作曲を手がけている野田洋次郎さんはこの件に関して謝罪をしています。


前提として僕はRADWIMPSが大好きです

言う必要はないかもしれませんが、RADWIMPS大好きです。
この前の土曜日はさいたまアリーナのライブ行ってきました。
最高のライブでした。

批判をすることは悪いことではない

クリエイターとして創作活動をしていれば
肯定されることだけでなく否定がつきものだと考えています。


むしろ他者からの否定がなければ
独りよがりな物を創作することになってしまい
人が離れていくことも考えられます。


間違っている。誤っている。
これらを伝えることに悪意はないと考えます。

批判を批判するのは違う

僕がもっとも強く感じていることはこの部分です。
歌詞に対して「軍歌的である」と批判されるのは前述した通り、そう感じる人もいるので仕方がないと思います。


問題は、この発言に対して
RADWIMPSのことをバカにするな!!!」
表現の自由を奪うな!!!」


このように述べてしまう人だと考えていて
これをしてしまうと、「軍歌的である」という
否定者の表現を侵害していると感じます。


否定を否定で返すと、本質がずれてきて
どうしても批判だけが先行してこういった逆転現象といいますか
批判自体の足元がお留守になっているのをよく見かけてちょっとモヤっとします。

批判は存在するもの

個人が「いい曲!」と思うように「この曲よくない」
と感じる消費者が一定数いることは認めるべきだと思います。


こういった件に関しては基本的に静観するのが正解かと思います。
反発すればするほど、お互いのほころびを突きあうことになり
一生議論は続くかと思います。

ライブ会場でのデモはやめてほしいかな

ただ、この1点だけはやめていただきたかったです。


批判するのは自由ですが、そのアーティストに会いに来ている
ライブ会場でのデモ行為はちょっと度が過ぎているかなー…と感じています。


そこはお互いの領域なので踏み込んでくるべきではないと思います。
あくまでネット上や個人でやる分には構いませんが
そのアーティストの土俵に土足で上がりこんで、荒らしていくのは
ちょっとずれているんじゃないかと思います。


まあ、僕はRADWIMPSが大好きなので応援していきます


カタルシスト(通常盤)

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