英姿颯爽

日々の気づきや、技術的なお話です。

【デザイン】お絵描き修行 写し絵

今日も1日お疲れ様です。

<余談>

「がっこうぐらし」の第7話が放映されました。
今回はオープニングから色々と突っ込みたいところ盛りだくさんでしたね…

やはり、前回で話の一区切りがついたようです。
ただ、今週のお話も一区切りと言えるような内容であったため
来週辺りになにか大きな変革がありそうな気がして来週を迎えるのが楽しみなような、怖いような複雑な心境です。


以下、ネタバレを含みます
オープニングの変更点を幾つか
・冒頭ロゴの背景が昼から夕方へ
何を意味しているのかはわかりませんが、冒頭オープニングのバックが夕方になっていましたね。
なにかの終わりの暗示には、夕方や雨が用いられることから学校生活の終わりを示唆しているように感じます。
そのあとの大量のゾンビの手も、それから逃げるメインキャラクターの4人に感じられますね。

学校生活部からの卒業という意味で、学校を出て行くのではないでしょうか…?


・めぐねぇのカットがお墓に
これで、クラスメイト・圭・めぐねぇそれぞれのカットが切り替わったことになります。
そして、唯一切り替わっていないのが「太郎丸」
これはもう確定ととらえていいのではないでしょうかね…?
おそらく、この後太郎丸が脱落する何かしらのイベントが起きると考えられます。
第一話からマスコットとして扱われていただけに相当重い話になりそうで、今から怖いですね…


・黒板のいたずら書きが消える
黒板に描かれていためぐねぇの似顔絵が消えていました。
これは単にめぐねぇの存在が判明したことによるものかと思います。
問題は、めぐねぇが一体どこに埋められているのか…


・全体的に映像が暗い色調になる
映像全体が赤や黒といった色合いが強くなっていましたね。
徐々に絶望に向かっているような、そんな表現に見えます。
従来のパニック系のアニメなどでは、主人公サイドが脱落することで絶望感を増させるため色々と不安が残りますね。
どうか、太郎丸とめぐねぇだけであってほしいと願うばかりです。



長く書いてしまいましたね…
見ての通りどっぷりはまってしまっています。
また、考察とかまとめて載せます。
長くなるのでここまでで…


写し絵でポーズを学ぶ

前回までで模写をしながら関節などを定義して、ポーズをとってきました。
今回はより簡単な「写し絵」を用いてポーズを学んでいこうと思います。


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元絵を参考にするのではなく、元絵の上にそのまま線を描いていく手法を「写し絵」と言います。
想像を膨らませていくわけではないので、直接的な絵の上達にはつながりにくいですが体の構造や髪の生え際など
絵をじっくり見ながら描くという意味では、かなり有用かと思います。


そこから発展させて、「体→髪→服」と段階を分けて書いていこうと思います。
これによって、写し絵では不足しがちになる、想像を膨らませながら描くということを鍛えていきたいと思います。


体をイメージを膨らませながら描く

通常の写し絵だと、服のあるところはそのまま洋服を写せば解決します。
しかし、服を写さずに丸裸にしてやりましょう。

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キャラクターの腕のある位置や、ポーズの流れから体がここにあって、こういう風に腕が伸びていくとイメージしながら書いていきます。


明日は、ここから服を着せていきます。
失礼します。